関門海峡に浮かぶ周囲約1.6kmの小島で、慶長17年(1612)4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したことで知られています。

正式名称は舟島と言いますが,敗れた小次郎の流派名をとり、巌流島と呼ばれるようになったということです。

島内に佐々木巌流之碑(船島開鑿工事完成を祝って明治43年に建立されたもので、小次郎の墓ではありません。)が現存しています。

現在は、海沿いの散策道なども整備され、2003年春からは定期船も就航し、だれでも気軽に訪れることができます。

 

所在地  下関市大字彦島字船島648番地

交通   唐戸桟橋・門司港桟橋より直行の定期船で10分

問い合わせ 下関市観光産業部観光振興課 083-231-1350