明治36年(1903)、長府毛利家14代藩主の元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所(宿泊所)としても使われたところです。
昭和23年、下関市に移管され迎賓館や福祉館として利用されていましたが、平成10年4月に観光客用の施設として改装しオープンしました。
重厚な母屋と白壁に囲まれた、書院庭園と池泉回遊式の庭園が往時を偲ばせてくれます。
所在地 下関市長府惣社町4-10
交通 JR長府駅からバス7分「城下町長府」下車、徒歩10分
JR下関駅からバス23分「城下町長府」下車、徒歩10分
問い合わせ 長府毛利邸 083-245-8090